菊男日記

「冷し中華はじめました」ばりの軽いノリで始めてみました。日々のあらゆる出来事をマクロ的ミクロ的視点で、つらつらと書き綴るブログです。おそらく更新は 適当かと思われます。更新したり、しなかったり。 どうぞみなさま、お暇でしたらコメントをお寄せください。みなさまがハピネスでありますように。

2005年10月

サントラ、買いました。

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ランドオブプレンティのサントラ買いました。久々の大当りサウンドトラックです。多分貴重な一枚になりそうです。この映画のタイトルはレナ~ドコ~エンというミュージシャンが作った曲のタイトルがそのまま名前になり、メインテ~マになったみたいです。サントラ参加ミュージシャンは全員アメリカ以外の国から監督が選んだミュージシャンです。個人的にはまったのが7曲目のデビットボウイの「LOOKING FOR WATER」です。話しは変わりますが、今日はお客さんで先日ロスのダウンタウンに行ってきたという学生の話しをタイムリーに聞く事ができましたよ!その子も結構、感受性が強くってダウンタウンのホ~ムレスの惨状を見てアメリカの大国ながらの底辺を実際に肌で感じて、その興奮というか恐ろしさというかシュ~ルさというか、メタファ~だったらしく夜道を歩いてたら殺されるって言ってました。ますますあの映画のメッセージ性を確認する意味ありありですね!

誰が僕をここに遣わしたのか分からない
声を上げて祈るように、、この豊かな国の光りがいつの日か真実を照らしますように

う~ん、必聴です!

STAND UP!!!

ランドオブプレンティ

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わお~~~。またまた有楽町シネカノンにてランドオブプレンティ見てきました。僕としたことが(涙)(涙)でしたよ。目頭が熱くなりました。この映画を見たかった理由としてはまずアメリカがアメリカ的な描写で映像が綺麗だったこと、サントラが非常に好きだった事。今は亡きエリオットスミスの曲に似ていた。蓋を空けてみると物語りは戦争がテ~マだったんです。これは国際的な問題として受け止めるベくのいろんなメッセ~ジが含まれている映画でした。よくよく考えてみると自分の生活はただただ平和にすぎて行きますが、あの9.11は異常事態ですよね。それでなんとですね!!僕が見た次のの入れ替えの回の冒頭でその今回の監督ウィムベンダースが来日してて舞台挨拶するみたいで終わって外に出てみたら次の回待ちのお客さんがわんさか超満員の列を作っててびびりました。僕はそれをしり目にそそくさと映画プログラムを買い、会場を後にしましたよ!!さすが、勇気をもって世の中にメッセージを投げ掛けるウィム、ベンダースに尊敬です!!!
ちなみにエリオットスミスというのは、映画『グットウィルハンティング』の監督ガスヴァンサントが当時インディースにも満たない彼の曲を映画の主題歌にと、かた田舎から大抜てきしたフォーク歌手で、話に寄ると映画に使われたがために売れてしまい、その重圧が辛かったのかなんなのか詳しくは不明ですが自ら命を断ってしまったんですよ!!
結構最近の話で知った時はびびりましたよおおおおおお!!
彼の曲はかなりチョオ~~~~シュ~ルでほんと暗い!!!
まだ売ってるのかなあ???

ちなみにランドオブプレンティ
プレンティ=贅沢、満たされた
というような意味??

明日からハピネスでがんばりまっしょい!!(byモーニング娘。)

養老孟司 バカの壁

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ベストセラーになった本らしいです。内容はというと現代人の頭の中身や人間の進化においてできた世の中の歪みなどなど緻密に分析し、説明しています。なかなか難しい言葉を使って精神世界を論じているので読むのにパワーがいる感じです。本当に自分の内面と向き合い続けると心その物と体が分離していく瞬間があるのかなぁ。なんて思いました。ぬぁんと!!今日から三連休です!!瞑想に入りますよぉぉ!!!

プロローグ 夢

実はインドに行く事を決めるにあたっていつかちょっとした昔に変な夢見たんですよ。
夢の中で見た画像はセピア色、まあ白黒に近いかな。
雨が土砂降りの日でとにかくそこは日本より文明の発達が遅れていて、少し肌が浅黒い人種の社会でまあ電車の駅前の相互通行の太い道。
街を行き交う人、自転車、車、とか。
とにかくごったがえしていてクラクションとか人の声、ザーザーと雨が打ち付ける音、僕はリュックを背負ってずぶぬれになってその行き交う人を退けながら道を渡ろうと頑張ってるんですが、瞬間背後に誰かの視線を感じたんですよ!
なんか向こうから全身黒スーツ、黒いハットにサングラス、ぐちょぐちょになった英字新聞を持ってて黒い傘片手にこっちを見てるんですよ。振り返った瞬間そいつと僕だけが目があって、そいつがニヤリと笑ったんです。なんか恐くなったんで先を急ごうと思って一目散に水たまりとか踏み越えながらその道をなんとか渡りきり、もう一度振り返って見たらその人はもういなかった。

まあそこがどこの国で僕がどこへ向かおうとしていたのかはわからないんですが、
まじでこんな夢みたんですよ。

でもインドに行ったら首都デリーの駅前が何となくそれに似てたんですよ。
いったいその夢で見た黒ずくめの男はなんだったんだろ?
今もまだ正体つかめずです。。。。

すこしずつですがインドネタで更新して行きます。
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沢木耕太郎 深夜特急3

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あ~~~なんかすいません。ヒサヒサのblog更新です。今月はなんだかインドを旅した記憶が甦り月間でなんか日々、日常にオセンチな気分で過ごしていました。先日はとうとうこの本を買っちゃいました。まだ読み始めたばかりですが、なんかいろいろ思い出しますね。ヒンズー教最大の聖地ベナレスでは街中で日々演じられる生と死のドラマがあります。そんな日々を過ごす内、自分の中の何かから、一つ、また一つと自由になっていった。と書いてあります。沢木耕太郎さんが書いてる感じは本当に旅した日常をありのまま書いてるという感じでリアルでとても良いです。あ~なんか読んでるとそんときの旅の情景が断片的に呼び起こされるんですけど、凄い頭ん中に残ってる断片ってベナレスを三日間、連れ回してくれたサルーっていう名前のインド人のリキシャ~の運転手の目、サルーの目が一番、頭ん中に残ってるんですよ。本当に無欲な人だったんですよね。静かに世の中を見つめているという感じの目でした。
しかし深夜特急は一から読まないと面白くないですかね~~~~~。あっそうそう今月末から幕張で東京モ~タ~ショ~が始まりますね~~~。行こうか行かまいか考え中どぇす!
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