えーっと、えーっとですね。この本はこないだ、松井冬子さんの下絵を見に行った時、画廊の中で仕事していた男の人の机の下に落ちていた本で、実際、松井さんの絵もそうなんですけど、この本がめちゃめちゃ気になっちゃんたんですよねー。
うーん、この本、内容的に大きな枠組みでいうと、基本はアートする人間の思想や、誰しも生きる上で切っても切り離せない経済や社会活動についての部分を、各業界で著名な方々がつらつらコラムや論評を載せています。
んーどうなんだろー立ち位置的にはー。前刊の特集もそーだったんですけど、この度のサブプライムローンに端を発した、近代の資本主義経済の限界を突いてます。
新アナーキズム的論評。
今回この本の中で、内田樹さんの、「大人になるための経済活動」が、近代の消費社会における誰もが、抱える「物足りない部分」みたいな所を、よく説明できています。
僕のブログの中で、なんとなく全体的にはアピッている、自分自身の身体性と唯一無二性。
自分は誰の者でもなく、自分だけの者でもないんですねー。仕事場だけでなく、家族、恋人、友人、いろいろな場の中で個々に形成されていく自分の中の「生」。
どれが本当で嘘でもなく日々、毎日、一瞬一瞬が自分なんです。なんとかそこからなるべく、ごまかさず、目を背けず、生きて行きたいものです。
うーん、この本、内容的に大きな枠組みでいうと、基本はアートする人間の思想や、誰しも生きる上で切っても切り離せない経済や社会活動についての部分を、各業界で著名な方々がつらつらコラムや論評を載せています。
んーどうなんだろー立ち位置的にはー。前刊の特集もそーだったんですけど、この度のサブプライムローンに端を発した、近代の資本主義経済の限界を突いてます。
新アナーキズム的論評。
今回この本の中で、内田樹さんの、「大人になるための経済活動」が、近代の消費社会における誰もが、抱える「物足りない部分」みたいな所を、よく説明できています。
僕のブログの中で、なんとなく全体的にはアピッている、自分自身の身体性と唯一無二性。
自分は誰の者でもなく、自分だけの者でもないんですねー。仕事場だけでなく、家族、恋人、友人、いろいろな場の中で個々に形成されていく自分の中の「生」。
どれが本当で嘘でもなく日々、毎日、一瞬一瞬が自分なんです。なんとかそこからなるべく、ごまかさず、目を背けず、生きて行きたいものです。