菊男日記

「冷し中華はじめました」ばりの軽いノリで始めてみました。日々のあらゆる出来事をマクロ的ミクロ的視点で、つらつらと書き綴るブログです。おそらく更新は 適当かと思われます。更新したり、しなかったり。 どうぞみなさま、お暇でしたらコメントをお寄せください。みなさまがハピネスでありますように。

2014年12月

改めて聞いてみるといい音楽 その2!!

改めて聞いてみるといい音楽シリーズ第二弾は、
山崎まさよし、1997年リリースのアルバムHOMEに収録されている
One more time, One more chance」
です。

いや〜、この曲は聞いてると涙が出てきます。菊男、マジ泣きです。
実は僕あんまり弾き語りものって得意じゃなかったんですけど、

2007年公開の新海誠さんのアニメーション「秒速5センチメートル」の主題歌で聞いた時、
マジやばいなって思いましたね。

この楽曲をこの劇中歌に選んだ新海さんの素晴らしい才能に脱帽です。
この曲や歌詞に合わせてストーリーを考えたのか、あとからこのピッタリの楽曲を選んだのかは定かではありませんが、

ちょうど、曲間奏中に入った所で、

貴樹と花苗の前で種子島のロケットが強烈な光を放って打ち上がって行く所でさらなるサビの追い打ち〜!!

夏の思い出がまわる〜
ふいに消えた鼓動〜

途中からフルートの四分音符がリズムを打ってくるところなんかはあきらかにビートルズの「ストロベリーフィールズフォーエバー」を意識してる感じさえしますね。

山崎まさよしさん自身もこの曲には地元の山口県から横浜桜木町に状況して来た当時の心境を歌に込めたらしいですからね。
きっとその時大切な恋人を失ったんでしょうね。

いや〜、横浜か〜、、、

どれほどの速さで生きればまた君に会えるのか。
 
「秒速5センチメートル」のキャッチコピー

ん〜名曲です。






改めて聞いてみると良い音楽 その1!!

みなさん、菊男です。こんばんわ。
パンダのスピーカーがかなりいい感じになって来た所なので、改めて聞くといい音楽シリーズに着手したいと思います。

第一弾は1998年発売のMISIAのデビューシングル「つつみ込むように」

昨日たまたま才能あるお客様となんかいい感じのないですかね〜って話をしてたら、MISIAの「つつみ込むように」、、、あれすごい良くないっすかってなったんですけど、何がいいかっつーと、

もちろん、歌詞メロディ〜、MISIAの歌声、共にいいんですけど、この曲はなんの変哲もない4拍子の曲なんですけど、Aメロ前半からリズムを刻む1、2、3、4の頭打ちのバスドラムの1拍目と3拍目が若干、ほんの若干おくれてくる感じ。。

んいちにぃんさんしぃ〜。

ん〜言葉で言い表すの若干難しいですが、曲調的になんだかMISIAの歌声はオンビートで正確にリズムよく歌ってるんだけど、バックの曲がなんだか遅れて付いてくるみたいな、なんかかったるい感じ、、んで〜そのままかったるい感じで終わるのかな〜と思いきや、最後、Cメロ終わって、アウトロに入ってくる段階から、なんかその遅れてくる1、3拍目がだんだん、ボーカルの正確なリズムとシンクロして正確なオンビートになってきて、最後、スッキリするみたいな、、。
基本エイトビートの部分は常にオンビートで1、3拍目のバスの部分は若干遅れてくるからなんかよく耳を澄まして聞いてるとなんか気持ち悪くてはぐらかされてる感じがして、最後つじつま合わせてくれるからあ〜よかった、安心した、みたいな。

MISIAの歌声はキレがあるからそのリズムのダルさがあってもそこんとこのギャップがなんかこのなんともいえない仕上がりなんでしょうね。。

プロデゥ〜サ〜がちゃんとそこ考えて作ってるんだとしたらすごいなー。。

ってことで、昨日才能あるお客様が改めて聞いてみてくれと言われたので、聞きたくなって、CD借りちゃいました。

たぶんですけど、初期のMISIAのアルバムでないと、この感じではないとおもいます。いろいろ録りなおしとかリミックスとかあるから初期のやつで。
バスが後から来る感じ。


ん〜いい〜。
若干90年代後半のミキシングだから音が良くないけど。
みなさまなんか気になったらもう一度聞いてみてください。

誰も皆満たされぬ時代の中で

特別な出会いがいくつあるだろう

時に羽空に青僕に勇気を

そして命を感じるように

さあ、明日もがんばるべ。

元ひばりヶ丘の才能のある方ありがとございます。
楽しめました。



ダースシディアス!!


フォースの暗黒面は最強です。

帰り道!!

菊男は前からの親友と二人で会社を起こした分けなんだが、。
創業当初は仕事が終わり、帰宅する帰りの道は途中まで同じ方向で、あんな事こんな事、創業ハイテンションも相成っていろいろと話ながら帰り道を歩いていた。
近頃は、仕事中は仕事をしている、というテンションで相方と話をいろいろと出来るというわけなんだが、もはやいろんな話は会社の中で話し切れる、そんな状態で、、どうやら会社を一歩出るとなんだかそれがいつしか会社を出てプライベートな時間で何か話をするという事がなんだか気恥ずかしい感じになってきてて、
まだたぶん、会社が終わって2人きりで飲みに行ったりしたことも一度もなくて。

創業前みたいに二人でファミレスや居酒屋で夜遅くまでお互いの馬鹿な話をすることもなくなっちゃったなあ。。


なんだか創業前の二人の関係性は会社を運営して行くという事情により、すこしずつ変わっていってる気がして、
それは会社がいいあんばいで続いているという事とはまた別の事柄として、いい意味でも悪い意味でも、なんだかそれはそれで切ない様な悲しいような、そんな気持ちが時としてある分けなんだが、。

今日は神のイタズラなのか、会社が終わり帰り道が1年ぶりに一緒になり、会社帰りのプライベートな時間が相方と数分一緒の時間に。

そんな時、、相方が自転車を押しながら

「久しぶりだね、こうやって二人で帰り道歩くの、、、」


すいませんが、思わず爆笑してしまいました。

たぶん空気感分かってもらえると思うでしょうけど、、、

どういう意味で相方がそういう事言ったのかわからないんだけど、

なんかじーんときちゃって

じーんを爆笑で誤魔化す事しかできませんでしたが、

俺たちまだ大丈夫なんだな的な。。

何が大丈夫なのかって?

重たく考えるとお互いがお互いの人生を巻き込んでって、会社が上手くいかなければお互いの関係はご破算。

ある意味もはや、後戻りの出来ない進行中の相方との関係性。

なんだか不思議ね。。

なんなんだろう俺達って。

とにもかくにも、この寒空の下、2人は前を向いて、一歩ずつ人生を歩いています。

とりあえず今年の年末も相方と笑って年を越せればいいな、と思っています。

大切なのは、、、、

言葉にできない思い。

俺死ぬんか!?(笑)

我が母校×世界的有名指揮者!!

あっ、いきなり全然カンケーないけど、昨日20年来の親友(悪友)がこんな画像、メールしてきて、中身よく読んだら

菊男が所属してた母校吹奏楽部と

ベルフィル客演指揮、日本人小澤征爾さんに続く二人目、佐渡裕さんとのコラボ!

いやー我が母校吹奏楽部もすごいな〜。
この新聞記事読まれると、僕の母校バレますが、佐渡裕さんのタクトで練習できるなんて、きっと今後のいい思い出になるんだろうな〜。

これはうまい下手とかではなくて、かなり文化的に夢のある話ですね。

今もこうして僕が在籍した吹奏楽部が脈脈と若い高校生たちが後を続けて頑張っているのを知ると、なんかジ〜ンですね。
いや〜顧問の崎山先生もエネルギーあるな〜。
っていうかさあ、そろそろOB会作らない?本気で!?

佐渡裕×OB吹奏楽団とか、、

んで余談ですが、その20年来の親友っつーのがまたこれが生徒会長だったんですわ〜。。

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