1cbeef97.jpg
おかげ様で仕事モードに復帰しました。
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーのマネジメントを読んだら」を読みました。
おかげ様で、100万部売れたらしく、家の近くの本屋さんも、この本がランキング1位になってました。
著者の経歴を見た時点で、自分が読む本らしくないな、、、、って、思ったけど、、売れてるし、一応。

女子マネージャーが、堕落してい部員をマネジメントしながら、甲子園に連れて行くまでを経営哲学書とシンクロさせてる話なんだけど、。

懐疑的な僕は、、、解るんだけど、、古い。。
気がする、。
実際、この本が100万部売れてるとして、読んだ人間がマネジメントされてる側だったり、してる側だったり、世の中全員、この思考で生きてるんだったら、怖いな。。って。

著者が、ドラッカーをもっと違う視点で捉えてる内容だったら良かったなー。

個人的には打算的に進めていく、マネジメントにはあまり魅力は感じないんです。
本を開けば答えが書いてあるような社会だったら、みんないろいろな閉塞感は味合わないはず。
みんな、この本のように、打算的にまとまって行く成功体験を心の内では願っているから、売れてるんだね。
なんかブルー。。
マネジメント社会。なんでもかんでも予定調和かー。。。