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今日は日本画家 松井冬子さんの作品の下図画が展示してある、九段下の成山画廊に行ってきました。
一度、テレビで松井冬子さんの特集を見て、興味を持ちました。 体内から内臓があらわに、ドレスのようになっているグロテスクな様は心揺さぶられましたねー。
つーことで、美術解剖学というものを知りました。
今日見た下絵は、んー、どうなんだろう?
解剖学。人間の臓器を凄まじく観察して、正確に写実するというストイックさを求め過ぎていたかも。。。。
あくまで絵画、、、絵画なんです。医者ではなく美術家なんですよねー。

あくまで下絵なんで、写実といえどもちょっとした箇所に僕の思う不完全さがあって、やっぱり人間なんだなー。って思いました。

しかし、成山画廊って6畳ぐらいのスペースでなんか男の人が二人パソコンいじってました。狭っ!
しかし、松井冬子さんの下図画の複製みたいなものですら十何万もするみたいな!すごい!
今後に松井さんにも興味深々です!